月刊ブラック

備忘録+α twi:@dolly1004

近況20171017

 

最近は忙しくてたまらない。

 

というのは11月初旬に販売する合同同人誌の編集やら、ゲーム制作のあれこれや、さらには勉学、就活までタスクがてんこ盛りだったからだ。

 

その上、愛用のタブレット一体型PCがwindowsアップデート直後に動かなくなったのだから大変だ。

 

ブルースクリーンから起動しない彼女(!)への、三日間をもかけた決死の治療も振るわず、誤ってCドライブをフォーマットしてしまい脳死。二年間の生涯を終えた彼女を惜しみ涙を流した。

 

その後、新しいPCを用意するためにラゾーナ川崎秋葉原を奔走し(ラゾーナビックカメラはファミリー層向けだからデスクトップ置いてないし、ごみだった)、コスプレしたかわいいメイドカフェの客引きをくぐり抜けてジャンクショップをはしごするなどした。(やけに客引きに声かけられたけど、やっぱりショルダーバッグにロン毛のオタク顔だったから考えてみれば当然だろう)。

 

そういうわけでここ二週間くらいはずっと発狂していたし、鬱や妄想統合失調症と調べたら症状がかなり当てはまって恐怖を感じた)もあって、本業の小説についてはほぼほぼ触れる事が出来なかった。

 

もしかしたら上手く時間が使えてないんじゃないか? そう思って予定を立てるのにかける時間を少し増やしてみた。

 

それが、これ

 

f:id:keizui_tsukiyama:20171017021740j:plain


 

前々から手帳にがりがり書き込んで、予定を立てていくというスタイルは確定していた。なのだけど、実はこの一週間前に、長期的に立てていた小説の工程サイクルが早くも破綻していた。だからここでやり方を改める事にした次第。

 

第一に、とりあえず時間を書き出して、どの時間帯に作業ができるのか考えてみた。別にこの通りに動く必要はないんだが、未来をある程度可視化できているとうまく作業が進むと思う、気持ちも楽になる。

 

第二に、休みと小休みの概念を取り入れた。これは単に「丸一日休む日(極力作業はしない)」と「一日のうち半分は休む日(午後からはフリー)」という日。自分が休める日というのを確定させるというのがポイントで、これがないと常に「進捗遅れてるし作業しなきゃ……」という焦燥感に襲われるし、襲われ続けると精神を病んで死にたくなってくる。なので「この日は何もしない!」という日を決めて、逆にこれ以外の日は怠けず作業する、というメリハリがつくのである……と思われる。

 

基本的に僕は「起きている間フルで動いて進捗を進める」という日を二日間続けると、へとへとになる。三日も続けると発狂して物を壊したり、ふてくされて一日中寝続けるようになってしまう。

 

これが別種の人間となると五日間フルで活動し続けてもへっちゃらな人間がいるので面白い(いや、面白くないか)。そういう人は週末に何かゲームをしたり遊んだりするとストレスを処理することができるらしい。

 

それに比べ僕は本当に息抜きが下手で、一時期はとにかくヤケで酒を煽る以外にストレス解消法が無かった。いや、酒自体も最近はストレス解消法になってないと気付き始めた(二日酔いで丸一日潰して自己嫌悪に陥った事なんて何度もあったし)。

 

最近は煙草とか、モンハンダブルクロスをやるとか、映画(ゴッドファーザーとか)やアニメ(スクライド)とかをみてリフレッシュするとか、方法が少しずつ見えてきた。だがそれでも二日間真面目に生きると、何にもする気にならなくなってしょうがない。

 

似たような話に睡眠時間がある。ある種類の人間は一日三時間しか寝なくても次の日それなりに動く事ができるし、しかもそれを数日続ける事ができるという。僕はどちらかというと毎日寝ないとダメな人で、睡眠時間が五時間を切るとその日はパフォーマンスががくっと落ちる。

 

ただその一日少ししか眠らなくても大丈夫な人も、実はどこかで何十時間も眠らないといけない時期があるらしく、週末眠って起きたら夕方だったという場合が多いらしい。要は「行動」・「休憩」のスパンが長いか短いかの差なんだろう。

 

関係ないけど人それぞれによって睡眠の仕方が全然違うんだから、最近よくみる「良く眠るために必要な15の事」みたいな本って信用なんないよな。自分も一冊買ったんだけど、中身を見ると「ベッドのスプリングは電磁波を出すから睡眠の質を下げる」みたいな事が書いてあって絶句した。ハードカバーで安くない本だったし、買って本当に後悔した。「酒を飲んで寝るな」っておれは酒をやめらんないんだよ。

 

閑話休題。とりあえずそういうわけで、一週間細かく予定を立てて動いてみると思う。正直やりたい・やるべき事に比べて空き時間が全然足りない。小説の方もおそらくこれから一週間は時間が取れそうにないと思う。

 

電車の移動中にも色々やるべきなんだろうか、現状は通学中はスマホいじるか、MJ(麻雀のオンラインゲーム)やるか、本読むかくらいしかしてない。

 

生きるのは難しい、ので慎重に無理せず生きたいと思う。予定の話終わり。

 

 

■最近読んでる本

 

f:id:keizui_tsukiyama:20171015205400j:plain

 

最近は太宰週刊、ということで太宰治の本をブックオフで買い集めた。液体を零してしまって放置してしまい、品質が最悪になっているが、自分はあんまりそういう事を気にしない。

 

新潮文庫の「ヴィヨンの妻」は「親友交歓」や「父」など家族・家庭などに関連する、戦後に書かれた短編小説が収録されている。実はこの単行本の前に「晩年」(太宰の初期の小説集)を読んでいたのだが、やっぱりこちらの方が読みやすいし面白い。面白いというか、家庭・妻・子供などに対する作者の考え方というのが、一種絶望的であり虚無感を感じさせられる。

 

次は「津軽」を読む予定。自分は遅読なので読み終わるのはいつになるかわからないけど。

 

■その他

おしゃぶり梅こんぶがうまくてよく酒の肴にする。
豊洲はラーメンとか上手い食べ物屋が多くてどんどん金が消える。
MHXXいつでも暇なのでいつかフォロワー氏と参加したい。
HR98わよ。

おわり。